道路に面していない土地とは、道路から直接アクセスできない土地のことです。
このような土地は、一般的には価値が低いとされていますが、売却する際には、どのような点に注意すべきなのでしょうか。
そこで今回は、道路に面していない土地の種類や、売却時の価格、売却方法について解説します。
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道路に面していない土地の種類と接道義務の概要について
道路に面していない土地には、接道義務があるので覚えておきましょう。
接道義務とは、土地の所有者が、自分の土地から公道に至るまでの間にある他人の土地を通って、公道に出入りする権利を得るために、その他人の土地に対して一定の金額を支払う義務のことです。
接道義務は、土地の売買や相続の時に重要なポイントとなります。
接道義務が発生した場合、所有者は接道権を取得するために、他人の土地の所有者や管理者と交渉する必要があります。
接道義務や接道権の状況をよく確認してから、購入や売却を検討することが大切です。
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道路に面していない土地の売却価格の査定基準について
道路に面していない土地を売却するときの価格は、一般的には道路に面した土地よりも下がる傾向があります。
これは、建て替えや増築などの際に制限がかかることや、敷地内に通路を設ける必要があることなどが理由です。
道路に面していない土地の価格を決める査定基準は、主に以下の3つです。
●・道路からの距離
●・通路の幅
●・通路の形状
これらの要素によって、土地の利便性や魅力が変わります。
例えば、道路から遠く離れた土地や、通路が狭くて曲がりくねった土地は、価格が低くなりやすいです。
逆に、道路から近い土地や、通路が広くてまっすぐな土地は、価格が高くなりやすいです。
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再建築可能な道路に面していない土地を売却する方法について
道路に面していない土地は、売却が難しいとされていますが、再建築が可能であれば価値を上げることが可能です。
再建築の可否は、土地の形状や面積、隣地所有者との関係などによって異なります。
そのため、まずは不動産会社に相談して、再建築の可能性を確認しましょう。
専門家のアドバイスを受けることで、スムーズな売却に繋がるでしょう。
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まとめ
道路に面していない土地は、一般的には不動産としての価値が低いとされています。
しかし、売却時の価格や売却方法には、土地の種類や状況によって違いがあります。
道路に面していない土地を売却する場合は、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
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