よりライフスタイルや家族構成に適した住まいづくりのために、住み替えを検討するケースは多いです。
自己資金だけでは費用を捻出できない場合には、住み替えローンを利用すると良いでしょう。
今回は、住み替えローンの審査が厳しいとされる理由や審査内容、審査に通らない場合の対処法を解説します。
マイホームの住み替えをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む
住み替えローンの審査が厳しいとされる理由とは
住み替えローンの審査は、一般的に厳しいとされています。
その理由は、まず借り入れ額が高いためです。
住宅ローンでは、借り入れた資金で購入する住宅が担保となり、万が一返済が困難になった際には、担保とした住宅を売却して残債を回収します。
しかし住み替えローンでは、現在暮らしている自宅のローンと新居のローンを合算するため、担保とする住宅の価値以上の金額を借り入れなければなりません。
金融機関としては、借り入れ額が高いほど、返済が滞った場合に融資金額を回収できないリスクが高まるため、審査が厳しくなりやすいです。
▼この記事も読まれています
2022年以降の住宅ローン控除!変わったポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む
住み替えローンの審査内容とは
そもそも住み替えローンは新居へ住み替え、かつ残債があり返済しているのが利用条件とされますが、借り入れには審査を通過する必要があります。
住み替えローンの審査で見られるのは、まず現在暮らしている住宅の住宅ローン残債です。
住宅ローンの残債が大きいほど、住み替えローンでの返済額が増えるので、返済を継続できるだけの収入があるかどうかがネックになります。
また、購入する新居の価格や担保評価額も、審査内容に含まれるので注意しましょう。
住み替えローンでは、残債と新居の購入価格をあわせた金額に対する年収の割合が返済負担率となり、返済可能かどうかを判断する基準となります。
購入価格と担保評価額がかけ離れている場合や、返済負担率が高すぎる場合には、希望する金額の融資が受けられない可能性が高い点を理解しておきましょう。
▼この記事も読まれています
空き家の防犯対策!狙われやすい空き家の特徴と防犯対策の方法をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む
住み替えローンの審査が通らない場合の対処法
住み替えローンの審査が通らない場合には、つなぎ融資を検討するのがおすすめです。
つなぎ融資とは一時的に借り入れできる融資で、融資期間が短いデメリットはあるものの、買い替え資金として利用できます。
また、ダブルローンを利用するのもひとつの方法です。
2本のローンを契約するダブルローンでは、旧居のローンを返済しながら新居のローンを借り入れます。
ただ、残債をかかえながら新しくローンを組むのはリスクが高いので、注意しましょう。
住み替えの方法に悩んだ場合には、不動産会社へ相談して、より希望に近い形での住み替えを検討するのが大切です。
▼この記事も読まれています
空き家を自分で管理する目的や管理方法をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む
まとめ
以上、住み替えローンの審査について解説しました。
住み替えローンは残債や新居の価格で審査されますが、借り入れ額が大きいため審査が厳しいです。
審査に通らない場合でも、つなぎ融資やダブルローンで対応可能な場合があります。
北杜市の別荘のことなら株式会社セカンドベースにお任せください。
快適に暮らせる別荘探しを全力でサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む