
今回は、不動産売却をこらから検討されている方に注意をして頂きたいことをお伝えさせて頂きます。
現在、北杜市では不動産流通が活発ということもあり、不動産ブローカーと言われる方も増えてきております。
今回は、その不動産ブローカーについて注意喚起の意味でも解説をさせて頂きます。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定ページへ進む
不動産ブローカーとは?
不動産ブローカーとは、取引成立のための斡旋などをする人のことを言います。
一般的に、日本において不動産ブローカーといわれるのは、宅地建物取引業の免許がない状態で不動産取引の仲介をして報酬を得る人のことです。
宅地建物取引業法第12条第1項では、免許を保有していない者の宅地建物取引業を禁止しており、業として対象の取引を行った場合は法律に抵触します。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定ページへ進む
違法と合法の違い。
ブローカーの中にも合法的に行なっている方もいますが、前提として日本の多くのブローカーは免許がなく違法な可能性が高いです。合法的なブローカーの場合は協力をしている不動産会社が必ず存在をしています。
不動産会社がなぜ必要かというと、お客様によって融資(ローン)を利用する方もいますが、個人間売買の契約書では融資は受けられず、必ず、不動産会社が仲介に入っていないと金融機関では高い確率で門前払いとなってしまうからです。
また、重要事項説明書、売買契約書の作成はもちろん、直接的な金銭のやり取りも不動産ブローカーは行なってはいけません。まずは違法か合法なのかを把握するには関わっている不動産会社の情報を確認することをお勧め致します。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定ページへ進む
誘惑に負けず、相談が必要
売却を考えている方はすぐに売れる。仲介手数料が掛からない。など特に金銭的な誘惑で近づいてくるブローカーが多いですが、ブローカーや裏にいる不動産会社もボランティアではありません。
必ず、何かしらの利益を得られるので昔から存在をしています。
例えば、コンサル料や謝礼など仲介手数料とは異なる名目で、仲介手数料と同額、または気づいてみればそれ以上に費用を請求される被害も全国的に多くなっています。
もし、不動産免許がない方が近づいてきた場合は直ぐに判断をせず、まずはご家族に相談をしてお知り合いの不動産会社、弁護士、警察などに相談をされるのをお勧め致します。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定ページへ進む
まとめ
不動産会社への仲介手数料は決して安くなく、可能であれば抑えたい。と思う方もいるかも知れません。
ただ、不動産会社の仲介は売主様と買主様のどちらかが不利(トラブル)にならにように手続きを進めていきます。
それに対してブローカーは売主様がプロでない事を利用してブローカー側で契約書などの書類も用意する事が多く、売主、買主のどちらかに不利な内容となる契約書になってしまう可能性も高いと弊社では考えております。
何かトラブルが生じた場合は免許もない為、最終的には自己責任となってしまい何ら保証もされません。
合法的なブローカーや違法ブローカーの区別は難しい為、不動産売却は必ず、不動産免許がある不動産会社に相談をするのが良いと思います。
▼ 不動産売却をしたい方はこちらをクリック ▼
売却査定ページへ進む

株式会社セカンドベース
北杜市の自然環境に寄り添いながら、誠実で丁寧な別荘探しのサポートを心がけています。
暮らしに潤いをもたらす「第二の拠点」との出会いを、親身な姿勢でお手伝いします。
■強み
・北杜市をはじめ、諏訪郡原村 / 諏訪郡富士見町周辺の別荘物件の案内実績
・季節の魅力を楽しめる住環境の提案が可能
■事業
・別荘 / セカンドハウス向けの売買物件の提案
・リフォーム事業





