
居住用物件にくわえて、趣味や仕事のために新しい家を設ける方は多くいます。
物件を2つ持てばさまざまな活用方法があるものの、資金面で余裕がない場合は借り入れが可能になるのでしょうか。
こちらの記事では、セカンドハウスローンとは何かお伝えしたうえで、通常の借り入れとの違いと審査基準について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む
セカンドハウスローンとはどういうものになるのか
セカンドハウスローンとは、今住んでいるマイホームにくわえて新しくマイホームを購入するために利用できる金融商品です。
通常のマイホームに使える金融商品は、別荘や別宅などに適用できないので、専用ローンを組まなければなりません。
第二のマイホームを取得するためにまとまった資金を調達できる点が強みであり、審査に通れば新築物件も中古物件も利用できます。
また、リノベーションやリフォームのための費用にも適用可能です。
ただし金利が高くなるので負担になるようであればフラット35を利用すると、返済負担を軽減できる可能性があります。
▼この記事も読まれています
不動産購入時に必要な不動産取得税とは?計算方法と軽減措置も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む
セカンドハウスローンと一般的な住宅ローンとの違い
通常の金融商品と比べて、セカンドハウスローンは金利が高くなる点が違いです。
最近は住宅に適用できる金融商品が低金利の状態を維持しており1%からそれ以下でも借り入れできるケースがあります。
しかし2つ目のマイホーム取得のために金融商品を利用する際には1.25%~4.75%程度(金利は金融機関やプランにより変動)かかります。
さらに借り入れ金額が増えるため、必然的に審査が厳しくなり、通常の金融商品よりも高い年収基準が設けられているケースが多いです。
勤続年数や預貯金なども有利な状況になければ、そもそも借り入れは不可能になるでしょう。
▼この記事も読まれています
土地の購入前に知りたい宅地造成等規制法とは?購入する際の注意点もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む
セカンドハウスローンの審査基準
セカンドハウスの審査基準は、返済能力・健康状態・雇用状態の3点です。
まずは過去に返済する義務に対して滞納歴があると、高確率で審査には落ちてしまいます。
一つ目のマイホームで利用している金融商品のほか、携帯料金や税金などの支払いにおいても、すべて信用情報機関に記録されているので要注意です。
また基礎疾患を抱えている場合は、将来的に返済できなくなる恐れがあるので、返済期間を長くできなかったりそもそも借り入れを拒否されてしまったりする可能性があります。
雇用状態も重視されるケースが多く、会社員や公務員と比べて個人事業主は不利です。
また転職回数が多くて、勤続年数が短い方も厳しく審査される傾向にあります。
▼この記事も読まれています
不動産購入後に課税される都市計画税とは?計算方法や軽減措置をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む
まとめ
セカンドハウスローンは、二つ目のマイホームを取得するための資金を調達できます。
通常の金融商品よりも金利が高くなる傾向にあるので、借入額によっては返済負担が大きくなるので注意が必要です。
また、一つ目のマイホームの返済が完了していなければ借入額が膨れ上がるので、必然的に審査も厳しくなるので入念に準備しましょう。
北杜市の別荘のことなら株式会社セカンドベースにお任せください。
快適に暮らせる別荘探しを全力でサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
北杜市の売買物件一覧へ進む

株式会社セカンドベース
北杜市の自然環境に寄り添いながら、誠実で丁寧な別荘探しのサポートを心がけています。
暮らしに潤いをもたらす「第二の拠点」との出会いを、親身な姿勢でお手伝いします。
■強み
・北杜市をはじめ、諏訪郡原村 / 諏訪郡富士見町周辺の別荘物件の案内実績
・季節の魅力を楽しめる住環境の提案が可能
■事業
・別荘 / セカンドハウス向けの売買物件の提案
・リフォーム事業





